メルブラ選手権・東ブロック決勝戦・戦いの系譜


ハイドラGPを締めくくる決勝戦の第一弾、東ブロック決勝戦が、
東京・浜松町の東京都立産業貿易センター浜松町館にて9月24日、正午より開催された。

当日は、非想天則勢数十人にメルブラ勢数十人の
約百名の選手が終結し、戦いの行方を見守った。

東ブロック決勝は、ポイント戦でトップを走る「はれ選手」がそのまま優勝し
完全優勝を達成するか、あるいは伏兵の当日枠からの参加選手が大逆転で
優勝を収めるのか、興味深い内容であった。

大会が開催されるバトルステージは、2セットの対戦台が用意され
遅延0ミリ秒のBENQモニターが戦いのアシストをする。
ハイドラGPの旗の下、栄光の勝者を決めるバトルアリーナが静かに
大会の始まりを待つ。

試合に先立ち、開場からメルブラの新バージョン1.07が公開される。
1.07では新キャラクターの姫アルクが追加された。
姫アルクのコスプレ自前の衣装を制作して参加してくれたLita=Citrus=Rainさん。

さて、12時から当日予選が開始された。
参加者はメルブラの猛者たち32名。ここから3名の当日予選枠選手が
選出される。

そうして、当日参加の3名を加え、8名の決勝戦参加者が出揃った。

「ヘクト様」選手 (H-都古)[東北エリア]
「はれ」選手 (C-さつき)[関東エリア]
「神様」選手 (C-都古)[関東エリア]
「あしぇるす」選手 (C-Pシエル)[関東最強戦推薦枠]
「韓国CL TEAM ACADA」選手 (C-シエル)[韓国エリア]
「丸山」選手 (C-シエル)[当日予選枠]
「はぎ」選手 (H-Pシエル)[当日予選枠]
「ジン」選手 (C-翡翠)[当日予選枠]

決勝の前に、アルカディア総編集長の猿渡雅史氏とハイドラGPチェアマンの
エコール社長真鍋との対談が行われ、格闘ゲームの今後についての
意見交換が行われた。

猿渡氏の考えでは、闘劇を通じて格闘ゲームの素晴らしさをこれからも
伝え続けることへの決意が語れてた。
また、真鍋からは上級者プレイヤーによるカノンリーグへの熱い思いが
伝えられた。
来シーズンにはネット対戦に対応したPC版がリリースされ、
メルティブラッドカノンリーグには大きな追い風となる。
これを使って、メルブラをさらに発展させる意思が表明された。
来年以降に期待して欲しい。

そして、15時半、1年間にわたってバトルを繰り広げてきたハイドラGP
メルブラ選手権の最後の総決算バトルが開始された。

選手はA,Bの2グループに4名ずつ分かれて総当りで6試合ずつ戦う。
上位2名が決勝トーナメントに進み、最終的な優勝者を決めるルールである。

そして、優勝は以下の4名の選手に絞られた。

「神様」選手 (C-都古)
「はれ」選手 (C-さつき)
「あしぇるす」選手 (C-Pシエル)
「はぎ」選手 (H-Pシエル)

ポイント1位のはれ選手が順調に勝ち進んだように見えたが、
実はこの時点ではれ選手には暗雲が垂れ込めていた。

当日枠で勝ち上がってきたはぎ選手にグループ決勝にて敗北していたのだ。
はぎ選手の使用キャラはPシエル、強キャラでならしているPシエル使いの
はぎ選手に一方的に攻められて敗北した印象だ。
はれ選手のさつきに、Pシエル使いの選手が2名。
なんとなく、はれ選手はPシエルを苦手と感じ始めているようだ。

最初の試合は、Pシエル同士の戦い。結果はあしぇるす選手の勝利
なんと、はれ選手をグループ決勝で破ったはぎ選手がPシエル同士の戦いに
僅差で敗れてしまう。はれ選手には追い風か・・・

そうして、ブロック決勝最終戦は、Pシエル使いのあしぇるす選手と
はれ選手の戦い。はれ選手はここまで機材のトラブルなどに見舞われ
かなり傷ついているように見える。

最終戦、1ラウンド目は激しい連続技の応酬で互いに体力を半分程度まで
減らしたところではれ選手が一気にたたみ掛け1ポイント先取。
続く第2ラウンドは中盤まではれ選手が有利に試合を展開、あしぇるすの
Pシエルの体力を3割まで持っていくが、そこからあしぇるす選手の怒涛の反撃が
始まり形勢は逆転、最後まで粘るはれ選手との激しい攻防があったが、僅差で
あしぇるす選手が1ポイント取り返す。

そして最終ラウンド、厳しい戦いで一進一退の攻防
怒涛のあしぇるす選手の攻めに体力を大きく削られピンチに陥るはれ選手
このまま勝負は決してしまうかと思われたが、相手の一瞬の隙をつきはれ選手の反撃が始まる。
そして、最後まで一歩も譲らぬ攻防があったが、
ついに最後のゲージ数ミリを残し、はれ選手が薄氷の勝利。

かねてより、絶対にこのタイトルは取りたいと公言していたはれ選手。
最後の最後に本命が勝利を収め、戦いの幕は閉じた。

この試合の模様は12月発売のカーニバルファンタズム3DVDに
特典映像として収録される予定である。

表彰式で喜ぶはれ選手、優勝旗とカーニバルファンタズム3rdの目録が優勝商品として贈与された。
タイプムーンの武内さんのサイン入りカーニバルファンタズム3rdは一生の記念となるでしょう。

大会の運営には、土曜弾のスタッフが大活躍してくれた。

彼らなくして、この素晴らしい決勝戦の運営は不可能であった。

また、関東最強決定戦の運営を行っているゆず爺氏と
すばらしい司会で盛り上げてくれたジレット氏。

さまざまな人の熱い思いを乗せて、ハイドラGPメルブラ選手権東ブロック決勝は幕を閉じた。

この戦いは、来週行われる中ブロック、西ブロック決勝戦へと引き継がれていくであろう。

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