東京WinPa バラクーダ大会リポート


2012年11月17日、東京三番町にあるエンターブレイン本社。
皇居前にして日本武道館や靖国神社にも近いこの日本の中枢ともいえる場所に全国
から、メルブラそしてアンダーナイトの猛者達が頂点を決めるべく終結した。

当日は朝から小雨が振る生憎の天気となったが、会場となったエンターブレイン本社内
のイベントホール「WinPa」には開場と共に参加者が続々と集まってきた。
会場に設置された大型プロジェクターを中心に会場内のモニターには決勝大会を行う
筐体の画面がリアルタイムで流されており、会場内のどこにいてもゲームプレイの観戦
が行えるようになっている。

当日はアンダーナイトに颯爽と現れた「エルトナム」がいち早くプライヤブルキャラクター
として開放されフリープレイ台にての操作が可能となっており、参加者達は初めて操作
する「エルトナム」に触れ筐体に集まったプレイヤー同士で早速その操作性、性能など
の調査や意見交換が盛んに行われていた。

そして大会開始予定時刻の12時、壇上にあがったプレジデント真鍋から大会開始のアナウン
スがあると会場の参加者からは拍手による返礼があがりここにバラクーダ大会が幕を開ける。
壇上では引き続きプレジデント真鍋による挨拶、そしてチャンピオンベルトのお披露目が行わ
れた。ともに壇上にたち司会進行を勤めるのは秋葉原のUNI稼動記念大会でも司会を努めた
らんぽ氏。


大会開始が宣言され、まずは「メルブラ選手権」の当日予選が開始される。
当日参加者に与えられた決勝トーナメントへの参加枠は5枠。
そこでメルブラ選手権の当日予選ではリーグ戦が採用されリーグ内での総当りによって
5チームの選出が行われ決勝への切符を手にいてたのは以下のチーム。
・ゴリラにバナナを与えないでください(するめ、レオ、コウ)
・強キャラ使ってごめんなさい^q^(しとね、コマツ、丸山)
・出張!アテナ動物園(猿アンソン、チンパンお空、橙ゴリラ)
・ピヨニートファイター3AT(SAT、Bat、HAT)
・ふじなみに弱いMaSa(自演コメント)(ふじなみ、隆、あかれん)


「メルブラ選手権」の当日予選が終了し、続いて「UNI選手権」の当日予選が開始される。
こちらの決勝トーナメントの残り進出枠は僅かに1枠、その1枠をめぐって総勢20チームによる
苛烈なトーナメント戦が行われることとなった。
0回戦を含め19試合が行われる。このトーナメントを制して決勝トーナメントの切符を手に入れ
たチームは「茅原LiSA」(レイ、たー)、事前登録を行っていた関東のプレイヤーチームであり、
当日は0回戦枠に入ってしまい他チームより1戦多くの試合を余儀なくされたが、そのハンデを
物ともせず見事当日予選突破となった。


ここで当日予選が終了しインターバルが設けら
れた。
ステージではメルブラ選手権の上位ポイント保
持者、2012年度の主だった大会での優勝者に
ハイドラGP公認の優秀プレイヤーの証となる
「蛇鬼Tシャツ」が授与されることが発表され、
来場していた受領資格者は壇上に呼ばれ他の
資格者より一足早くTシャツの授与が行われた。

続いてフランスパン代表の成田氏によるトークイベントが開催。リヒトクライスの他のメンバーの紹介の他、その組織の形態などに関する情報やゲーム中に名前だけしか出てこない「紅騎士ワーグナー」や「永劫のクオン」、バティスタの姉妹機などが画像も交えて披露された。最後にはもっとも会場を沸かせた画像もお披露目され、盛況のうちにトークイベントは終了となった。


トークイベントをはさみ、いよいよ決勝トーナメントが開始、まずは「メルブラ選手権」の決勝
トーナメントからだ。
3on3、全国の強豪同士のトーナメントの為に初戦から非常に高レベルの試合が展開され、
メルブラのシステムの特性上おのずと1試合が長丁場となってしまう。8チームによるトーナメン
ト戦とはいえ、非常に長く、そして中身の濃い決勝大会となったが、この激戦を勝ち抜き決勝
に駒を進めた2チームが決定される。

【優勝候補】(GO1、はれ、誰?):写真左      
【ピヨニートファイター3AT】(SAT、Bat、HAT):写真右

バラクーダ/メルブラ選手権最後の1戦がいよいよ開始。
まずはSAT選手のネロ・カオスが「優勝候補」の誰?選手とはれ選手を撃破。
決勝でまさかのストレート勝ちか?と言う空気が漂う。しかし「優勝候補」の大将GO1選手の
秋葉がその流れを変える、接戦を制してSAT選手を下すと、続くBat選手の秋葉をストレート
で圧倒、そして大将戦ではHAT選手の七夜を相手に安定した強さを見せつけ、まさかの
逆転3人抜きを達成し、チームを優勝に導いた。


続けて行われるバラクーダ/UNI選手権の決勝トーナメント。
10月21日より全国にて行われた店舗予選を勝ち抜いた7チームに当日予選優勝の1チーム
を加えた8チームによるトーナメント戦が開始される。
「攻め」を重視したシステムであるアンダーナイトはその試合展開がスピーディーかつドラマ
チックだ。1回のミスが命とりとなりそのまま試合が決してしまうことが当たり前で例え有利に
試合を展開していても最後まで一切気が抜けない。
逆に最後まで気を抜かなければある程度の実力差があっても1チャンからの勝利も可能という
イメージだ。
ストレート勝ちが皆無という激しいトーナメントを勝ち抜き決勝まで駒を進めたのは秋葉原での
公式大会の優勝者と準優勝者で編成された「俺たち公式大会覇者と準覇者だけど君た誰?」
チームと、稼動以来様々な大会を制し、コンボの開発にも定評のあるバージル選手を代表と
する「超兄貴」チームだ。

【俺たち公式大会覇者と準覇者だけど君たち誰?】(ジン、ユメ):写真左
【超兄貴】(バージル、プロシュート兄貴):写真右

まさに屈指の実力者同士の対決となった初の全国大会の決勝戦はバージル選手のセトと
ジン選手のハイドによるライバル対決、両者とも激しいコンボの応酬により試合そのものは
白熱した物になったが、結果はバージル選手のストレート勝ちとなった、これは現在最強の
セト使いの呼び声も高いバージル選手の面目躍如と言った感じだ。
そして、次の試合はプロシュート兄貴選手のバティスタとユメ選手のオリエ。
ここでバティスタが勝てば優勝が決まる「超兄貴」チームだったが、そこは全国大会決勝戦、
ユメ選手が圧倒的な実力を持ってプロシュート兄貴選手のバティスタを下しイーブンに
持ち込んだ。そして、バージル選手とユメ選手の最終戦へともつれ込む。
有名選手同士の初の対決とあって、会場も一気に盛り上がりを見せる。
1ステージ目は出鼻をくじかれたユメ選手がそのまま押し切られる形でまさかのパーフェクト負
けを喫する、続く2ステージ目でも主導権を握ったのはバージル選手だった、しかしここで意地
を見せたユメ選手の反撃が始まる、一気に反撃に転じ勝利が見えた刹那、ユメ選手が痛恨の
コンボミス!その隙を見逃さず一気にたたみかける。会場は一気にヒートアップ、セトのコンボ
にあわせ合いの手が入りセトがオリエを沈め「超兄貴」チームが大会優勝を決めた瞬間には
大歓声があがった。

こうして2012年度のメルブラ最強チーム、アンダーナイト最強チームを決定するバラクーダ大会
は閉幕となった。
それぞれのタイトルの頂点に立った「優勝候補」チームと「超兄貴」チーム、ともに現在最強と
目されるプレイヤーをチームメンバーに抱えるチームが優勝した形だ。
また、決勝以外の試合でも有名実力プレイヤー同士の対決が多数行われ非常に見ごたえの
ある大会となっていた。
このバラクーダ大会でポイントを清算し仕切りなおしとなる「メルブラ選手権」、この大会を機に
本格的な始動を始める「UNI選手権」これら2タイトルを中心にハイドラGPは今後も精力的に
活動を続ける。プレイヤー諸兄も互いに腕を磨き、高めあい、次の覇者となるべくハイドラGP
協賛、公式大会にどんどん参加をして彼らに続いてほしい。

 
なお、大会の様子はアルカディアUSTREAMチャンネルで録画映像を確認できる。
当日会場に来れなかった、或いはリアルタイムの配信を見逃したという方はUSTにて熱戦の
模様を確認していただきたい。
URLはこちら→http://www.ustream.tv/channel/arcadiamag

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